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フッ素塗料が塗り替えに選ばれる理由~外壁を長持ちさせたいあなたへ~

 
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大切な住宅を綺麗な状態で長持ちさせたい。

マイホームを所有している方なら、誰もが思っていることではないでしょうか。

 

これは車を所有されている方が、いつまでも新車の頃と同じような状態を維持したいという感覚に近いかもしれません。

 

そこで、今回は住宅塗装を専門に行っているニュータイトが、外壁塗装で長持ちすると言われている「フッ素塗料」についてお話していきたいと思います。

 

1: フッ素塗料が塗り替えに勧められる理由

フッ素塗料が外壁や屋根の塗装に勧められることが多いです。

 

どうして塗り替えに勧められるのかというと、簡単に塗り替えができない東京スカイツリーに使われていることからもわかりますが、これまでの塗料よりも耐久性が高いと言われているからです。

 

また、フッ素塗料は高級塗料のひとつなので、

 

  • いい塗料を使うと良いかも
  • いい塗料だと長く綺麗になるかも
  • フッ素というキーワードから強く長持ちしそうなイメージがある

 

特に3つ目の「フッ素」というキーワードは、

 

  • カーコーティング
  • 日用品

 

などで登場することが多く、詳しいことはわからなくても良さそうに感じやすいため、勧められる理由になっているのではないかとも感じています。

 

では次に、勧められる具体的な内容を見ていきましょう。

(1)防水性

外壁や屋根にとってもっとも必要なこと。

それは水の侵入を防ぐ力です。

 

フッ素塗料は高い防水性があり、強い雨などから住宅を守ってくれます。

 

ただし注意しておかないといけないのは、「フッ素塗料=すべてのフッ素塗料の防水性が高い」というわけではないことです。

 

あくまでもフッ素塗料を勧めるポイントとして重要であるということです。

(2)親水性

水との親和性が高いのもフッ素塗料を勧めるポイントです。

水との親和性が高いというのは、外壁や屋根についた汚れが水の力で流れやすいということ。

 

親水性が高いと、外壁や屋根に汚れが付着しづらくなり、美観はもとよりメンテナンスの回数を減らすことも可能になります。

(3)防カビ性

水があるところには、必ずカビが生育します。

浴室やキッチンなどと同じように、外壁や屋根のある場所を考えると雨や雪などで水に晒されてしまうことが多いですね。

 

そして当然のことながら、水が付着して日光が当たらない場所には湿気がたまりカビが発生してしまうこともあります。

 

カビも小さなときは気にならないかもしれませんが、範囲が広くなると見た目がよくありません。

 

また、カビが少しずつ外壁や屋根から内部へ侵入すると、住宅の内部構造を蝕んでしまう可能性も出てきます。

 

フッ素塗料は、このようなことが起こりにくい性能を持っているため、塗り替えで勧められることが多いです。

(4)耐熱性

外壁や屋根には、太陽から届く紫外線が降り注いでいます。

また、太陽から届く暖かい熱もありますね。

 

この2つは、住宅の性能を左右する原因になります。

紫外線は、塗料をはじめとして住宅の劣化の原因になりやすいです。

 

熱は、夏なら住宅内部へ熱を伝えない工夫、冬なら内部の熱を外へ逃がさない工夫が必要です。

 

こういった工夫は断熱材などでも対応しますが、塗料によって遮熱や断熱性能を付加することができれば、より快適な暮らしをおくることができるはず。

 

そこでフッ素塗料が得意とする遮熱と断熱性能を使うように勧められることもあります。

(5)耐久性

外壁や屋根の耐久性が高いのもフッ素塗料が勧められるポイントです。

 

従来の

 

  • ウレタン系塗料
  • シリコン系塗料

 

と比較すると、フッ素塗料の耐久年数はかなり長くなっています。

 

あくまでも目安ですが、

 

  • ウレタン系塗料 → 5~6年
  • シリコン系塗料 → 8~12年
  • フッ素塗料 → 12~15年

 

当然、住宅のある気候や環境によって耐久年数は変化しますが、ウレタン系やシリコン系よりは長いため、お勧めポイントになっています。

 

2: フッ素塗料を塗り替えに選ぶメリットデメリット

お勧めされるポイントの次は、フッ素塗料のメリットとデメリットを知っておきましょう。

 

どのような住宅でも、どのような地域でもフッ素塗料が一番良いということはありません。

適したところで使うからこそ、最大の性能を発揮できるのです。

 

そのためあなたはメリットとデメリットを理解し、ご自身の住宅にとってどちらが大きいのかを見つけることが大切です。

 

■メリット

先ほどの「お勧めポイント」を思い出してみてください。

 

(1)耐久性が高い

従来、住宅塗装に使われていた塗料の中では、かなりの耐久性があります。

 

(2)汚れがつきにくい

親水性が高いので、外壁や屋根の洗浄回数を減らせる可能性があります。

また、汚れがつきにくいということは、カビなどの発生を抑えられるかもしれません。

 

(3)美観

耐久性、親水性、防カビ性などを考えると、美観を長く保てる確率が高くなります。

 

(4)住み心地

遮熱性、断熱性、この2つの性能によって夏でも冬でも快適に暮らせる環境が手に入るかもしれません。

 

■デメリット

(1)費用が高め

フッ素塗料はコストが高めなんです。

予算と相談しながら選んでもらいたいと思います。

 

(2)強いからこそ「ひび」の原因にも

フッ素塗料は硬いです。

そのため、建物が劣化することで塗膜部分に「ひび」が入ることもあります。

 

(3)塗り替えが難しい

フッ素塗料を使った外壁や屋根を塗り替えするとき、多くの場合は次もフッ素塗料を選ばないといけなくなります。

 

ということは、次の時も費用が高くなりがちだということです。

 

3: フッ素塗料で塗り替えするより長持ちさせたいなら

 

フッ素塗料はこのよう特性や特徴を持っています。

そのため、外壁塗装や屋根の塗装では勧められることが多いです。

 

しかし、最近ではフッ素塗料よりも長持ちする大変良い塗料も登場しています。

 

その塗料とは「無機塗料」と呼ばれるものなんです。

 

では「無機塗料」とは何なのか、簡単に説明しますと「陶磁器」を思い出してみてください。

 

お家で使っている皿や器ですね。

あのような表面が、外壁や屋根に出来るイメージです。

 

このイメージからもわかりますが、

 

  • 水が流れやすい
  • 水が中に浸透しにくい
  • 長持ちする(陶磁器って150年くらい前のものも残っていますから)

 

このような特徴がありますので、ウレタンやシリコン、フッ素よりも長持ちすることがおわかりいただけるかと思います。

 

具体的な数字にすると

 

  • ウレタン系が6年単位に塗り替え
  • シリコン系が12年単位に塗り替え
  • 無機塗料系が20年単位に塗り替え

 

という目安がありますので、1回の塗り替えに例えば60万円必要だとすると30年で考えたなら、

 

  • ウレタン系なら60万円×5回=320万円
  • シリコン系なら60万円×3回=180万円
  • 無機塗料系なら60万円×2回=120万円

 

という概算になりますので、仮に無機塗料を使った塗り替えが、1回80万円前後だったとしても、2回の塗り替えで160万円ですから、シリコン系と比較しても20万円ほどはお得になるということです。

 

このような塗料もありますので、フッ素塗料だけではなく、無機塗料も塗り替えの候補に入れていただければいいかと思います。

 

4: フッ素塗料の塗り替え以外にも方法を教えてくれる業者を選ぼう

フッ素塗料やウレタン塗料、シリコン塗料など、一般的に知られている塗料を使った工事が良くないのではなりません。

 

住宅塗装業者を選ぶときには、どの塗料を勧めてくるのかというよりも、あなたのお住まいに合った塗料、合った工法を教えてくれるところを選びましょう。

 

外壁塗装や屋根塗装は、気に入らないからといって、すぐにやり直せるものではありません。

期間も費用も必要ですから当たり前ですよね。

 

塗装についての知識をしっかりと持っている業者を選び、できれば地元で長くやっているところが良いでしょう。

 

地域の気候や特性を知っていますし、これまで悪い噂を聞いたことがないのなら丁寧な仕事をされているはずです。

 

5: まとめ

フッ素塗料を使った塗り替えにおけるメリットやデメリット。

フッ素塗料の特性についてお話していきました。

 

また、後半ではフッ素塗料よりも耐久性が高い「無機塗料」についてもご紹介させていただきました。

 

今回お話した中で登場した塗料は、どれが塗料の性能として一番かどうかではなく、あなたのお住まいに合ったものを選ぶことの方が重要です。

 

どうしても塗料の性能ばかり気になるかもしれませんが、

 

  • 気候
  • 予算
  • 工期

 

この3つから適したものを選んでもらう方が、満足のいく住宅塗装になると私は考えています。

 

ぜひ、お近くの信頼できる地元の塗装業者へ相談してみてください。

もしお近くに相談できそうなお店がない場合は、遠慮なくニュータイトへ相談いただけるとうれしいです。

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