家の塗装で失敗しない方法と検討するタイミングを解説します!

家の塗装を考えているあなたへ。
あなただけではありません。誰もが家を塗装しなおすときには、失敗したくないと考えています。
でも、大変残念なことに塗装を行う方法について理解せず、間違ったやり方を選んでしまうと、お金と時間を使ったにも関わらず満足のいく出来映えにならない方もいらっしゃるようです。
今回は、あなたにそんな残念な思いをしてもらいたくありませんので、住宅塗装を長年生業としているニュータイトが、失敗しない方法と塗り替えを検討するタイミングについて解説していきます。
Contents
1: 家を塗装する方法とは
お家を塗装する方法には、次の5つの方法が代表的です。
それぞれにメリットやデメリットがありますので、きちんと理解しておき、あなたがストレスを感じずに過ごす中で塗り替えが完了する方法を選びましょう。
1.1: 大手ハウスメーカー
誰もが思い出す方法。それは大手ハウスメーカーに相談し工事をしてもらう方法です。
この方法は知名度の高い会社へ相談し依頼しますので、保証の内容などは明確になっているため安心感が高いといえるでしょう。
また、工事の出来映えも「大変残念」ということは少ないですので、特別良い出来映えにならないかもしれないですが、大失敗することもない平均的で普通な仕上がりを期待できます。
大手ハウスメーカーはこのように「安心」できるメリットが強い反面、費用が割高になる傾向にあります。
また、実際に工事をする人と、相談や見積もりにやってくる人は別の人物であることが多く、困ったことに相談や見積もりにやってきた人は、塗装について専門的な知識や技術がわかっていないということも中にはあるようです。
でも「安心」を最大の目標にされたい方なら、大手ハウスメーカーは大変おすすめの塗り替え方法です。
1.2: 地元の工務店
工務店さんなので普段はお家を建築されているお仕事がメインです。
でも、塗装もできますので依頼することは可能です。
ただ、メインとなるお仕事が住宅建築なので、よほど手が空いているときでないと相談に乗ってもらえないかもしれません。
また、自分のところで塗装工事はせず、知り合いの塗装専門業者へ丸投げされてしまう可能性もあります。
これでも悪くはありませんが、塗装専門業者へ丸投げ=紹介しているということは、工務店さんはいくらかの中間マージンをもらっておられるはず。
ということは、あなたが支払う塗り替え費用の一部は、実際の工事費用ではなく、工務店さんが受け取る紹介料になっている可能性があります。
もし、この中間マージン分があなたの手元に残っていたとすると、お庭にオシャレなテーブルの一つも購入できたかもしれません。
悪くはないですが、塗装専門業者を紹介されるのなら、あなたが自分で塗装専門業者へ依頼する方がお得ではないかと思います。
1.3: リフォーム店
リフォーム店も家の塗装をしています。
しかしリフォーム店にもいろいろありまして、自分たちでリフォーム工事をしておられるところもあれば、ホームセンターのように受付だけやって工事は別の業者へ丸投げという場合もあります。
また、最近ではリフォーム会社もフランチャイズ化していますので、隣町の店は技術が高いと評判でも、あなたの近くにある同じ名前を使ったお店の技術が同じとは限りません。
そして、これは大変ややこしい話ですが、リフォーム業の中にはエクステリアをメインにされているところもあります。
エクステリアはお庭やお家のまわりに取り付けるおしゃれな雑貨的なものが多いため取り付け工事は上手でも、塗装の技術を持ち合わせていないところもあります。そういったところの場合は不安が大きくなります。
リフォーム会社へ依頼を考えられる場合は、どのようなリフォームが得意なのかを確認しておきましょう。
1.4: DIY
自分で塗装する方法もあります。
費用を考えると安く済ませることができるかもしれません。
また、ご自身でこういった作業が趣味の方なら、週末の度に自分の家の変化を楽しみながら過ごすこともできます。
1.5: 地元の住宅塗装専門店
最後は私たちニュータイトのような地元の住宅塗装専門店です。
一般的に考えて、地元に密着して長く住宅塗装業を続けているということは、手前味噌ながら丁寧な仕事をしている証拠だと私は自信を持っています。
というのも、地元で丁寧でない仕事をしたり、手を抜いた仕事をしたり、アフターサポートがいい加減だったりすると、恐ろしい早さでネガティブな口コミが拡散されてしまっているはずなんです。
そうすると、誰もそんな業者に依頼なんてしません。結果、その会社は消滅することになります。
ただ、これは私たちも努力していくべきところなのですが、地元の住宅塗装専門店って相談とか問い合わせとかしづらいところが多いんです。
また、社長が怖そうに見えたり、実際に家に来られると怖い思いをするんじゃないかと感じられている方もいらっしゃるかもしれません。
そういうこともありますので、ニュータイトの場合は、このホームページからメールで問い合わせができるようになっています。これなら怖い思いもしなくていいですし、自分には合わないなと感じられたらメールで断ればOKです。
メールは苦手という方は電話をいただければOKですし、お家へ訪問させていただくときには女性の職人が訪問することも可能ですので、遠慮なくお伝えいただけますと幸いです。
2: 家の塗装でもっともおすすめしないのはコレ!
いろいろな塗装の方法を紹介しました。
この中で、塗装専門業者としてもっともおすすめしないのは「DIY」です。
慣れた方の場合はDIYでも良いと思うのですが、費用の問題だけで自分でやろうとされると、最悪の場合は屋根やベランダから落下して大けがになることもあります。
また、塗装の道具が揃っていないと塗料以外に購入する必要が出てきますので、最終的には高い買い物になることもあります。
そして塗料の特性を上手に引き出す知識や技術が重要になる場面もありますので、勉強しながら、試しながらやっていると、いつまでたっても塗り替えが終わらないということも考えられます。
3: 家の塗装でもっともおすすめするのはコチラ!
反対に、もっともおすすめなのは「地元の塗装専門業者」に依頼することです。
中間マージンも必要ありませんし、口コミで評判もわかりますし、相談した人が工事を管理しますから、話の食い違いも少なくなります。
4: 残念ですが家の塗装業にも悪い人はいます
こういう人がいます。
どんな業界や業種にもいるのですが、塗装業にもいます。
ですから、めちゃくちゃいい話(工事が安いとか、すぐ工事がおわるとか)を聞かされたときは、あわてて契約せずに、少し時間を使ってゆっくりと考えてみてください。
特に、あなたを不安にさせるような言葉や、恐怖心を持たせるような言葉を多用してくる相手には要注意です。
こういった相手と契約する前に、お近くの塗装業者へお家診断してもらうのが賢明です。
5: 家の塗装でこんな部分を見つけたらタイミングです
あなたのお家の外壁に、
- ひび割れ
- チョークの粉のようなものがついてる
- 水膨れのようになっているところがある
- カビが生えている
- 苔が生えているかも
- 塗装が剥がれている
こういった症状が出ているのなら、今が塗装しなおすタイミングです。
このまま放っておくと、雨水がお家の中に侵入してしまい、家の構造にカビが生えてしまう可能性もあります。
また、壁の内側を伝った雨水が下の方で溜まり、木材が腐るということも考えられますので、早めにお家の診断を行ってもらいたいです。
6: まとめ
家の塗装を考えたとき、今回の内容を参考にしていただくことで失敗する可能性が低くなるはずです。
また、お家の状態を確認していただき、ご紹介した症状が出ているのなら、お近くの塗装業者へ相談されるのが良いでしょう。
もし、お近くに相談するところが見つからないという場合は、ニュータイトへお問い合わせください。
丁寧にあなたのお話をお伺いし、住宅塗装の専門家として、あなたに最適なアドバイスをさせていただきます。